７ミリと１０ミリ
先週末に自作したワラーチを自分の足に馴染ませるために、他のものに優先して通勤と帰宅ランで使用してみました。
これまでに自作したものと、ソールの厚さが７ミリから１０ミリに変わっただけです。
でも、３ミリの変化が与える影響は思ったよりも大きいものでした。
＜厚くなったメリット＞
ソールが厚いので小石を踏んでも痛くありません。３ミリ増えただけですが抜群の効果があります。小石が散らばった路面を、走る機会がありましたが、全く問題ありませんでした。
＜厚くなったデメリット＞
着地する路面への注意力が低下して、着地が雑になってしまいます。
いままで痛い思いをしたくない気持ちから、路面状態の確認をして、丁寧な着地に心がけていました。ソールが厚くなったことで痛みがでないのだから当然の結果です。
また路面を感じる感覚も減ってしまい、普通の靴を履いている時に近い感じでした。ワラーチで走り終えたときに感じる「ああ楽しかった」という感覚も減ってしまったような気がします。
＜今後＞
せっかくワラーチで走るのだから、日頃の練習では７ミリのものを使用して、丁寧に走っていこうと思います。
今回作成したものは不整地を走るときやチャレンジ予定の帰省ラン等、長い距離を走るときに使用することにします。
