沖縄旅行で、家族ウケしたところ。
毎年夏には家族で沖縄旅行に行っていました。基本的に家族全員で行動するので、家族の評判が良かったところ、あまり良くなかったところがあります。でもすべて良い思い出です。
その中で、家族に評判が良かったところを５つピックアップしてみました。最後の家族での沖縄旅行は２００８年で、もう１４年も経っています。情報が古いのであまり参考にはならないかもしれません。
１ ホテルムーンビーチ
家族での沖縄旅行では３泊４日か４泊５日の日程で、恩納村のリゾートホテルに２泊から３泊、最終日に那覇で１泊がいつものパターンでした。夏なので復路の台風による遅延や欠航の可能性が心配で、すぐに空港へ行けるように最終日は那覇泊としていました。情報収集や航空便の変更、キャンセル待ち登録のためです。
恩名村のリゾートホテルは、ラマダルネッサンス（ルネッサンスリゾートホテル）、万座ビーチホテル（ANA インターコンチネンタル万座ビーチリゾート）と試してみて最終的には、前兼久にある「ホテルムーンビーチ」に落ち着きました。リゾートホテルを楽しみながら、歩いていける距離に食事や買い物ができるお店がたくさんあったためです。規模は違いますがハワイのワイキキビーチ感がありました。１４年たった今はどんな感じなんでしょうか。ここ数年はひとりで沖縄に行っていますが、なかなか恩納村まで足を運ぶことがないので、どんな状況になっているのか分かりません。
２ ビーチかホテルのプールサイド
家族旅行は、沖縄でのんびり過ごすことが第一目的でした。一日中、こども達と一緒に泳いだり、砂遊びをするか、ビーチかプールサイドで読書をしていました。旅行前に家族全員で、沖縄で読む本を買いに行っていたのも良い思い出です。
そののんびりとした読書時間に、沖縄の歴史や文化に関する本を読み始めたことから、家族が求める「のんびりリゾート沖縄旅行」と、自分が行きたい、見たい沖縄とにズレが生じてきて、一人沖縄旅行へとなっていきます。
３ 沖縄美ら海水族館
家族で行って評判が悪いわけはない場所です。ただ、遠いんです。ホテルから往復２時間半ぐらいはかかったこともあり、一度行っただけです。
４ ヤマト食堂
「食堂」です。前兼久交差点近くにありました。もう閉店しているようです。周りのリゾート感たっぷりのお店とは一線を隔した、食堂感がたまらなく好きでした。ご高齢のお母さんが切り盛りされていて、店内に飾ってあった、直射日光に当たって色あせた琉舞で被る花笠がとても印象に残っています。おいしい沖縄の家庭料理を出していただきました。家族みんな、お店の雰囲気、お母さん、料理すべて込みで大好きでした。
５ 海想
「自分自身へのお土産をひとつだけ買える」という、家族旅行でのルールがありました。その自分自身へのお土産を選ぶ場所として、必ず寄っていたお店です。アクセサリー、衣類、雑貨等、家族みんなで、いろいろと購入させていただきました。沖縄の自然や文化に対するリスペクトが感じられて、店内で過ごす時間も心地良いものでした。
衣類に、あまりこだわらない自分ですが、ここで購入したオリジナルシャツは、今も大事に着ています。アロハシャツっぽいものですが、色合い、デザイン、手触りともにお気に入りです。
当時は国際通りに面してお店がありましたが、今は平和通りに２店舗、本部町にも１店舗あるようです。
以上、家族の評判が良かったところをピックアップしてみました。家族ウケが良くなかったところは、またの機会にします。
