毎日の飲酒をやめました。

お題「思い切ってやめてみた事」

毎日お酒を飲むことを止めました。

以前は1日頑張ったひと区切りとして毎日お酒を飲んでいました。「今日も1日頑張ったぞ、俺!」って思いながら、ビールか泡盛を飲んでいたものです。それを思い切って毎日飲むことを止めて、今は週末だけの飲酒にしています。

以前は、毎日飲んでいました。毎日頑張っているご褒美なんで休肝日なんかありませんでした。量はビールなら350ml一本、泡盛なら水割りコップ一杯だけなので、健康診断等で引っ掛かったことはありません。妻からは、「量が少なくても毎日飲むのは、今日一日頑張ったことを言い訳にアルコールに依存している状態」と厳しく言われても気にせずに毎日飲んでいました。

毎日の飲酒を思い切ってやめたきっかけは、本で「人は毎日アルコール摂取するようにできていない」と書いてあるのを読んだことです。残念ながら本のタイトルは、もう覚えていません。内容も正確には覚えていませんが「長い人類の歴史の中で、人が毎日アルコールを摂取できるような豊かな社会になったのはここ最近のこと。それまでは、お祭りや祝い事の「ハレ」の時に飲んでいただけだった。人はアルコールを毎日摂取できるように進化してきていない。」というようなことが書いてありました。

少量であれば毎日飲酒しても問題ないと思っていたのですが、人の進化の過程と歴史を見せられると、「毎日飲酒しなくてもいいかなぁ」と思えて来ました。それでも頑張ったひと区切りは欲しいので、1週間頑張ったご褒美として、金曜日、土曜日、日曜日には飲酒することにしています。毎日飲まなくなってから、特に金曜日と日曜日のお酒はおいしくなりました。金曜日は、1週間頑張ったご褒美としてじっくりと味わって、日曜日は、月曜日から飲めないのでじっくりと味わいます。

今週末は、金曜日にカラスガレイのムニエルと泡盛、土曜日に餃子とビール、日曜日にグラタンと泡盛を美味しくいただきました。

また1週間が始まります。