峠走、32キロ、4時間ラン
峠走+長距離ランでした。良くやりました。今日の自分は褒めてやりたいです。
峠が3つあって初めて走ったコースです。4時間楽しめました。自宅スタート、ゴールでこのようなコース取りができるなんてありがたい環境です。
朝7時過ぎにスタートした際には、まだ日差しがなく寒かったです。今日も素足にワラーチだったので、指先が痺れていましたが、スタート後20分ぐらいから日が差しが出てきて暖かくなり気にならなくなりました。
途中走った団地内の街路樹が色づいていて、抜けるような青空の下、気持ち良く走れました。
高齢の親のスマホはキャリアも機種も自分と同じもの
両親(父83歳、母79歳)のスマホは、私と同じキャリアで同じ機種にしています。
以前は、高齢者向けの「らくらくスマホ」を契約していました。「大きな画面で写真が見ることができて、今なら、シニア割(?)で、○年の期間だけですが、今と変わらない料金で使用できますよ。高齢者向けのスマホなので安心してください。」と勧められたようです。帰省したらスマホに代わっていてびっくりしたものです。
高齢者向けと言っても、両親にとっては分からないことだらけのようで、よく質問されていました。いまの「らくらくスマホ」はどうか分かりませんが、当時のものは、アンドロイドOSでも、独特な作りとなっていて、使い方を質問されても、ネットで調べなければ、答えられませんでした。これが結構なストレスでした。
なんとか、両親も慣れてきていたのですが、2020年に「ラインアプリが使用できなくなる。機種変更する必要があるらしい」と両親から相談があった際に、ドコモを解約して、私が使用していたOCNモバイルONEと契約して同じ機種にしてもらうこととしました。
月額使用料も端末購入価格も、ドコモで機種変更するよりも格段に安かったので両親も喜んでくれました。
最近の機種には高齢者向けの操作画面が用意されているので、らくらくスマホでなくても、高齢者が使用に困ることは無いようです。使用に関して電話で質問されるた際には、両親と同じ高齢者向けの画面に切り替えて対応できるようにしています。
本当はiPhoneの方が分かり易いんだと思うのですが、私がアンドロイド派なので仕方ありません。
先日も父から電話がかかってきました。「母のスマホのラインを起動すると、変なメッセージが出てくる」とのこと。母のスマホの画面の写真も併せて送信されてきました。(←えらいぞ父!83歳)
メッセージ内容は、ラインアプリのバージョンが古くサポートを終了したため、アップデートを促すものでした。
離れていても、画面展開を確認、電話で説明しながら、無事にアプリ更新が完了できました。
「高齢の親のスマホはキャリアも機種も自分と同じものにする」おススメです。
第2回ランニングイベント高校対抗戦開催を待っています。
ランニングアプリ「TATTA」を利用した10月の高校対抗戦が終わりました。
我が母校は最終的に8人参加していました。参加者が、どこに住んでいるのか、何歳なのかも分かりませんが、勝手になんとなく連帯感を感じながら走ることができました。ランキングは参加者の平均走行距離で決まるので、「他の参加者に迷惑をかけてはいけない」との思いから走るモチベーションに繋がっています。
結局、イベントが開催された10月の月間走行距離はいつもとあまり変わらない200kmあまりでしたが、参加者平均走行距離を超えることはできています。
なかなか面白いイベントだったので、また開催して欲しいと思います。ただ、平均走行距離でランキングを決めると、あまり走れない人にとっては「平均を下げて迷惑をかけるかも」との思いから、参加に対してハードルが高くなってしまうので、次回は総走行距離部門も作っていただきたいなあと思います。
高校のホームページに校歌の楽譜と歌詞がありました。なんとか高校の校歌を思い出すことができたので、次回開催されれば、心の中で校歌を繰り返し歌いながら走ることができます。楽しみです。
Road to 都 京都マラソンに向けて
京都マラソンに向けて、2泊する宿泊先選定と本番に向けてのトレーニング予定を作成しました。
宿泊先は、京都大好き妻に、受付とゴール地点の「京都市勧業館みやこめっせ」と、スタート地点の「たけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)」を伝えたところ、探して予約してくれました。部屋に簡易キッチンと洗濯機が付いている滞在型のホテルです。
トレーニング予定は岩本能史さんの「限界突破マラソン練習帳」をもとに、今入っている予定と調整しながら70日間の予定を作成しました。
この本の”はじめに”の中で書かれている『「レースはトレース」。マラソンにはまぐれもホールインワンもありません。奇跡も根性も不要』『練習したペースをなぞる(トレース)だけ』と岩本さんの持論が好きで、これまでもこの本をもとに練習をしてきました。
完全攻略ウルトラマラソン練習帳 潜在走力を引き出す! レベル別・書き込み式13週間練習メニュー
を参考に練習を重ねました。
岩本さんの本は、練習目的がハッキリしていて、説明も分かり易いです。
ただ、練習強度が高いので、自分の現在の状況としっかりと相談して目標を設定してメニュー選択する必要があります。背伸びをするとケガすることがあるので注意が必要です。でも、きついメニューの裏に岩本さんの優しさを感じることができるので、繰り返しお世話になっています。
ここ最近の自分の状況から、今回は目標を「サブ4」に設定して練習予定を作成しました。
カフェ気分の鈍行列車で日帰り帰省
父の用事で実家へ日帰り帰省しました。
久しぶりに、JRの鈍行列車(各駅停車する普通列車)でのんびりと往復したところ、財布にも環境にも優しく、快適で、移動時間が車と違って読書や勉強時間となりました。鈍行列車がこんなにも効率が良い移動手段だったことに驚いています。
自宅から実家まで140キロ離れていて、帰省手段は5つあります。それぞれを比較すると次のとおりとなります。
時間も費用も片道分です。
帰省手段 | 所要時間 | 費用 | 過ごし方 | |
1 | 自動車高速 | 2時間 | 4,220円 | ラジオ、音楽 |
2 | 自動車一般道 | 4時間 | 1,900円 | ラジオ、音楽 |
3 | JR新幹線 | 1時間 | 4,280円 | 読書、ラジオ、音楽 |
4 | JR鈍行列車 | 3時間 | 1,980円 | 読書、勉強、ラジオ、音楽、昼寝 |
5 | 帰省ラン | 18時間 | 0円 |
ガソリン代が高くなってきた今日この頃、所要時間、費用、過ごし方を比較すると意外にも鈍行列車が効率的です。
コーヒーと水を入れたナルゲンボトル、Kindleペーパーホワイト、オーツ麦のクッキー、セブンプレミアムの柿ピーをお供に、景色が変わっていく『移動カフェ』で片道3時間、往復6時間を快適にすごせました。
良い休日となりました。
都に負けない地方の我が町。でも都も走りたい。
今週のお題「地元自慢」
沖縄が好きで、何度も通っているうちに、沖縄の方々の地元愛に度々触れて、日頃生活している地方都市の片隅の町に対する地元愛が湧いてくるようになってきました。
京都が大好きな妻に、我々の地元の良さを語るのですが伝わりません。私も至る所で歴史を感じる京都は好きですが地元の方が好きです。
近所の2級河川沿いに往復10キロ余りのランニングコースがあります。鴨川に負けていません。
自宅から往復20キロで林道を走ることができます。竹林が1キロ続いていて嵐山の竹林に負けていません。当然、観光客0。独り占めです。
日頃から地元の良いところを探しながら走っています。
でも明日からの京都マラソンの追加募集に応募予定です(笑)。