カフェ気分の鈍行列車で日帰り帰省
父の用事で実家へ日帰り帰省しました。
久しぶりに、JRの鈍行列車(各駅停車する普通列車)でのんびりと往復したところ、財布にも環境にも優しく、快適で、移動時間が車と違って読書や勉強時間となりました。鈍行列車がこんなにも効率が良い移動手段だったことに驚いています。
自宅から実家まで140キロ離れていて、帰省手段は5つあります。それぞれを比較すると次のとおりとなります。
時間も費用も片道分です。
帰省手段 | 所要時間 | 費用 | 過ごし方 | |
1 | 自動車高速 | 2時間 | 4,220円 | ラジオ、音楽 |
2 | 自動車一般道 | 4時間 | 1,900円 | ラジオ、音楽 |
3 | JR新幹線 | 1時間 | 4,280円 | 読書、ラジオ、音楽 |
4 | JR鈍行列車 | 3時間 | 1,980円 | 読書、勉強、ラジオ、音楽、昼寝 |
5 | 帰省ラン | 18時間 | 0円 |
ガソリン代が高くなってきた今日この頃、所要時間、費用、過ごし方を比較すると意外にも鈍行列車が効率的です。
コーヒーと水を入れたナルゲンボトル、Kindleペーパーホワイト、オーツ麦のクッキー、セブンプレミアムの柿ピーをお供に、景色が変わっていく『移動カフェ』で片道3時間、往復6時間を快適にすごせました。
良い休日となりました。