「若者たち」へ応援しています。

今日から大学入学共通試験。受験生「若者たち」の皆さん、心から応援しています。

これまでやってきた自分を信じて、応援してくれる周りの人を信じて試験に臨んでください。そして自分が学んできたことを、今の自分がどこまで発揮できるかを試してください。

試験は必ず終わります。終われば、どんな結果であっても新しい時間がきます。

自分自身は30年前に1度だけ共通一次試験として受験しました。大雪でした。試験の2日目が大相撲初場所の千秋楽で、旭富士が優勝を決めたことを覚えています。

その年の初場所は、大相撲のテレビ中継が始まる15時ぐらいから全対戦を見ながら、英語の単語や重要構文を繰り返し確認していました。おかげで英語が予想外に点数となりました。その代り得意としていた数学につまづいてしまい、全体としてはしょんぼりさせられる結果でした。なかなか都合よく行きません。でも、今となっては良い思い出です。

53歳の受験生も朝からしっかり勉強しました。昨日届いた予想外の量の教材を収納するスペース確保のための片づけ、一週間分の食料の買い出し、食事、家事の時間以外はほぼ勉強していました。トータル7時間弱。結構、集中して頑張ることができました。

えらいぞ自分。