2023年はテラコッタ。
手帳には、公私併せてのスケジュール、その日にする予定の作業や課題、その日の記録を書いているので、常に持ち歩いています。荷物を少なくしたいので一度、スマホのスケジュールアプリにチャレンジしましたが、電話しながらスケジュールが確認できなかいことが不便で、年の途中で紙の手帳に戻りました。常に持ち歩くものであり、公私両面で欠かせないものなので、試行錯誤を繰り返してきましたが、ここ数年は、株式会社グリーティングライフの「MOMENT PLANNER」を使用しています。
手帳を選ぶ基準
①1月始まりであること。
仕事の関係で年度単位で環境も生活スタイルも変わるのですが、やはり1年の区切りは1月から始まって12月で終わる感じが、一番しっくりとします。
②週の始まりが月曜日であること
日曜始まりのものも多いですが、仕事が完全週休二日制のため、「月~金でがんばって土日を迎える」リズムが身に染みついていているためです。
③A5 サイズのもの
日頃から荷物を少なくしたいと思っています。手帳は常に携帯したいので、小さければ小さいほど良いのですが、しっかりと書き込めないと意味がありません。若い頃はA6サイズを使用していました。今見てみると、小さい字で書きこんであって、50歳を過ぎた老眼では読めません。眼鏡をかけていても、若い頃のような小さい字を書くこともできません。老眼が始まった35歳を過ぎてからA5サイズのものにしています。
④書き込みスペースが広いもの
手帳には予定だけではなく、その日に取り組むべき作業や課題も書きます。作業が完了するとチェックサインを書いて達成感を味わいます。作業もできるだけ細分化して書くので、ある程度スペースが広くなくては書き込めません。
⑤余白ページがあるもの
会議や打ち合わせの内容、電話でのメモを書き込みたいので余白ページが必要です。仕事に関してはメモ量が多くなり、A5サイズではすぐにスペースが無くなってしまうので、職場では手帳と同じサイズであるA5サイズのノートを併用しています。そのノートには日付を書いて、後先考えずに、電話のメモや会議のメモ、思いついたことをどんどん書き込んでいきます。ルール無しで書き込んでいても、日付さえ書いておけば、手帳と照らし合わせることで必要な情報を容易に探すことができます。仕事中は手帳とそのノートを常に手元に置いています。
「MOMENT PLANNER」
①良いところ
年単位、月単位、週間単位での予定が一度に確認できる仕組みにひかれて2016年から毎年使用しています。
月間がカレンダー形式でひと月1枚、週間は1週間1枚(右ページだけ)です。1週間が終わると、月間スケジュールで挟み込むように、週間スケジュールのページを折り込んで行くので、常に最新の月間と週間のスケジュールが確認できます。
スケジュールは最短スパンでも月単位で確認したくて、詳しいスケジュール内容や取り組むべき作業内容等は月間スケジュールには書ききれません。週間スケジュールが適度なものとなります。その月間と週間のスケジュールを一度に確認できる仕組みが自分がもとめる手帳にピッタリでした。
週間スケジュールはバーチカルかホリゾンタルが選べますが、多く書き込みができるホリゾンタルの方を使用しています。
②弱点と対策
使用するにつれて、月間スケジュールの右端がこすれて、よじれたり、折れ曲がってしまいます。その対策として、月間ページの右端にセロハンテープを貼って補強しています。
来年も
来年の手帳も「MOMENT PLANNER」を購入しました。
毎年手帳の色はネイビーを選んでいたのですが、今回はテラコッタにしてみました。
どんな1年が待っているのでしょうか。