上手くいかなかったことについて、反省と分析をする必要はあるけど後悔する必要はない。

今日は、自宅から15キロ離れた場所で用事がありました。走って往復して、用事先で12キロ走りました。合計すれば15キロ+12キロ+15キロでフルマラソンになる予定でした。

でも、復路の残り5キロで頭痛が出てきて、走るのが辛くなり、残り2キロをJRを利用しました。結局合計41.5キロです。終了後に振り返ると、「のこり700mを粘ればよかったのに」と思ってしまいますが、その時は、とてもじゃないけど無理でした。

客観的な状況や数字ではない、その場面に向き合った当事者でないとわからないものってあります。同じ自分自身でも、その時の自分でないとわからないものです。上手くいかなかったことを振り返ってみて、後悔することはナンセンスかなと思います。

今回の頭痛の原因は、帽子を被っていなかったことだと思っています。ここしばらく走っていたのは、早朝か夕方で日差しを感じることがなかったので、今朝出かけるときに帽子を荷物にも入れていませんでした。まだ9月、日中の日差しをなめてはいけません。

上手くいかなかった時、今後のために反省と分析することはとても大事です。でも後悔する必要は無いと思います。

できれば、「その場面に向き合った当事者でないとわからないこと」を説明できる表現力を身に着けたいものです。