社会人として30年経験して得たそれなりの知識を整理するためにFP3級を受検します

今週のお題「最近おもしろかった本」ですが、「おもしろかった」ではなく現在進行形で読み始めた本で、「うかる!FP3級速攻テキスト2022-2023年版」です。

 

 

成人して30年余り経ちました。これまで、お金が移動することをいろいろと経験してきました。就職、生命保険の加入、結婚、マンションの購入、子供の誕生、子供の進学、生命保険の見直し、マンションリフォーム、妻の退職、親の介護、資産運用及び今後の人生設計の検討等いろいろありました。その都度、必要なことを勉強してきました。これだけ社会人として生きていると社会常識を含めて、お金に関する知識がそれなりに備わっていると思います。

でも、「それなり」なんです。社会人になった子供や職場の後輩から質問されて、「......だったと思うよ。」とか「......な感じ。」と、それなりには答えることはできます。また、自分が経験したその時が最も勉強している時ですが、経験した時期が古いと、制度や数字がすっかり変わっていることもあります。説明していて不安になります。

そこで、「それなり」にそなわってきた知識をきちんと整理しておくために、ファイナンシャルプランナー3級を受検することとして勉強を始めました。

勉強する項目はお金に関する全般で、資金計画、社会保険、生命保険、損害保険、金融資産運用、税金、不動産、贈与相続等、今後年齢を重ねるにしたがって役立っていくものばかりです。

50代なので、記憶力や瞬発力が低下していて効率よく進まないことが多々あります。でも、実社会で経験した事柄がたくさん出てくるので、腑に落ちることも多々あって、結構面白いです。「自分が入っていた生命保険はこのタイプだったなあ」、「自分の年金はこの部分が減額になるなあ」等、「そうそう。」「そうだったんだ」「そうか!」と頭の中で楽しんでいます。